秋の夜長に、ひとり寄り道
いつも榴岡酒場 皿然(さらさ)をご利用いただきありがとうございます。
少しずつ日が短くなり、夜の時間が長く感じられるようになってきました。
そんな秋の夜、誰かと待ち合わせるでもなく、誰かを誘うでもなく、
ただひとりで、ふらっと立ち寄る場所があるとしたら——。
皿然の8席のカウンターは、まさにそんな夜のための一席です。
木の温もりを感じる落ち着いた空間に、ほどよい賑わいが心地よく響く店内。
気取らず過ごせる空気感が、訪れる人の緊張をそっとほどきます。
初めてでもどこか懐かしく、自然と長居したくなる雰囲気です。
目の前で料理人の手が動き、湯気の向こうに旬の食材が丁寧に仕上がっていく様子を眺めながら、
一人の時間に、じっくりとお酒を傾ける——。
今の季節に味わっていただきたいのが、「千葉 カツオ炭火タタキ 新玉ねぎスライスとおろしポン酢」と「宮城 ホタテと黒まいたけの揚げ出し」 。
炙りの香ばしさとさっぱりした味わい、そして秋のきのこの風味と旨みが広がる出汁のやさしさ、異なる魅力を持つ二品をお好みのお酒とともにどうぞ。
スタッフにお声がけいただければ、お好みに合わせた一杯もご提案いたします。
一人飲みに、気を張る必要はありません。
「今日は自分の時間を過ごしたいな」と思ったときに、ふらりとお越しくださいませ。
お一人さまでも、ふらりと。
今夜も、心地よいひとときをご用意して、お待ちしております。